入社のきっかけはなんですか?
日本の大学を卒業後、日本の文化をより深く学びたい思いが強まり、そのまま日本で働きたいと考えていました。数字が好きで、大学に学んだことを活かす事ができるデータの分析や数値解析の仕事に魅力を感じました。また、入社前に何度か光次朗さんとお会いして「学ぶチャンスを多く提供してくれる」会社だと思い入社を決めました。
入社前に不安だったことはなんですか?またその不安は解消されましたか?
日本語能力が不十分だと思ったので、社員とのコミュニケーションに不安がありました。入社後、短期間日本語の授業を受けさせていただいたことに加えて、皆ミスを優しく直してくれるので徐々に自信が出てきています。
入社前に勉強しておくとよいことはありますか?
実際の業務で使用するスキルについて調べると良いと思います。私の場合は、プログラミングを使ってデータ分析を行うので、入社前にいくつか実際のデータを使った分析のコースを受け、スキルを磨きました。
現在の仕事内容とやりがいはなんですか?
プログラミングによりルーチンワークを自動化したり、様々な数値分析を行っています。また大学との研究開発を通じて建設業界の人手不足の問題解決に取り組んでいます。
これに加えて広報や海外人材採用など様々な業務に取り組んでいます。
自動化システムの構築などにより、同僚の業務効率アップに貢献出来ることはやりがいの1つです。
今までで一番印象に残っているエピソードとそこから学んだことはなんですか?
研究開発のデータ計測を施工現場で行っていた時、環境条件が悪く上手くデータを取得することが出来ませんでした。その際に、わざわざ遠くの現場まで来て、他の社員にも協力してもらっているのに全くデータがとれず、焦りと不安で途方に暮れていました。
しかし、上長はそのまま現場で時間を使うのではなく、一旦計測を中止してメーカーと協議を行い、環境条件に合った調整方法に修正し問題を解決しました。この体験から学んだことは、トラブルがあった際には、一度立ち止まり最も適切な解決方法を冷静に考えることが大切だと言うことです。
悩んでいるときどのように乗り越えますか?
仕事を上手く進めることが出来ないと感じているとき、上長や同僚に相談し、フィードバックを貰うことで改善する方法を見つけます。
仕事を通じて成長できたところはなんですか?
プログラミングの能力です。当初はベースが既に完成したプログラムの改良を行っていましたが、スキル向上に伴いアドバイスを貰えればゼロからでもプログラムが作れるようになってきました。
これからの目標はなんですか?
最新のデジタル技術や機械学習などの色々なデータ分析方法を学び、光建や業界の課題解決を目指しています。また、日本語の勉強はビジネスレベルまで挑戦してみたいです。
光建の魅力・強みはなんだと思いますか?
光建は大きな組織ではないので、経営層含めて距離感が近く、フィードバックがすぐにもらえることで成長を短期間で感じることが出来ます。また、風通しも良く、意見も通りやすいと感じています。
会社から大事にされていると感じるのはどのようなときですか?
自分の作ったプログラムなどで社員から感謝されるとき。また、会議など自分の意見を聞いてもらえたとき。
働きやすいと感じるポイントは何ですか?
日本語が完ぺきではなくても、ゆっくり話してもらえたり、自分のレベル感に合わせて話をしてもらえます。
光建で活躍できるのはどのような人ですか?
新人でもチームの中でプロジェクトを任せられる場合もあるので、恐れずにチャレンジできる人です。また、多様性に富んだ職場であるため、様々な意見を受け入れることが出来る人です。
学生のみなさんへのメッセージをどうぞ
光建では学びチャンスが沢山あるので、成長意欲が高い人がいれば、是非飛び込んでみてください!