入社のきっかけは何ですか?
建築現場で監督として働く父の影響もあり、同じ職種に興味を持っていました。とはいえ私は文系出身。土木・建築学部卒業が条件ではない企業を探す中、たまたま光建を知って……。現場見学に参加した時に、現場監督はもちろん協力会社さんまで優しくて、素敵な人が集まる会社だと確信。ここで働きたいと思いました。
入社前に不安だったことは何ですか?また、その不安は入社後に解消されましたか?
「背中を見て学べ」という先輩ばかりで、指導してもらえなかったらどうしよう、と思っていました。入社してみると、入社後1ヶ月間続く新入社員研修で基礎から丁寧に教えてもらえる機会に恵まれたため不安も一気に解消!文系出身者でも特に問題ありませんでした。
入社前の楽しみやモチベーションは何でしたか?
父の現場についていくことが好きだったので、土木現場で働くことが楽しみでした。多くの方に信頼される担当者に成長する自分自身のこれからにも期待しています。
現在の仕事内容とやりがいは何ですか?
地面の中に電気ケーブルを入れる地中線工事を担当しています。工事の検査記録を提出するために、現場写真を撮影していると、確実に工事が進んでいると実感。そのたびにやりがいを感じます。
今までで一番印象に残っているエピソード、そこから学んだことは何ですか?
現場に配属されたばかりの時は、上長から説明を受けて指示されたことだけをこなしていました。ある日、測量を任されたのですが、その理由が分からないまま進めたため、計算に時間がかかってしまう結果に。この経験から、指示を鵜呑みにするのではなく、目的や理由をきっちりと理解しなければならないと学びました。
どのような時に自身の強みが業務で生かされていると感じますか?
大学時代は介護や受付など、コミュニケーション能力が問われるアルバイトをあえて選んでいました。さまざまな年代の方と話す機会に恵まれたおかげで、物怖じすることなく職人さんたちとも会話できているのだと思います。
仕事する上で大事していることは何ですか?
見るもの・聞くもの、経験することすべてが「初めて」ですので、変化がないように見える普段の1日でも、何か一つは新しい知識を得ようと心がけています。
仕事を通じて成長できた所は何ですか?
もともと電話での会話に苦手意識がありました。入社してから、注文したコンクリートの量と納品日時の確認、レンタルの手配を任されるようになったおかげで、多少は電話に慣れてきたと思います。
先輩のどのような部分を尊敬し、目標にしていますか?
担当現場の監督数が削減されても、一人で淡々と作業をこなしていく上長がいます。私がすべての作業を任されるのはまだ先の話ですが、上長のようにタスク管理ができるようになりたいです。
仕事がうまくいかず悩んでいる時、どのように乗り越えますか?
OJTを実施しているため、現場で指導してくれる上長がいます。まだ十分な土木の知識が備わっていないため、疑問が生じた時点で、まずは上長に相談します。
これからのビジョン・目標は何ですか?
土木業界に足を踏み入れたばかりですので、どうなっていきたいかという具体的な目標はまだ立てられていません。上長や他の先輩方の話を聞いたり相談しながら、これから目標を見つけたいと思います。ひとまず今の目標は、2級土木施工管理技士の取得です。
光建のキラッと光る魅力・強みは何ですか?
サポートの強さにあると思います。現場支援チームが資料作成から現場の監督までオールマイティーに対応してくれます。私もまた現場支援チームに助けてもらっている一人です。
「会社から大事にされている」と感じるのはどのような時ですか?
定期開催の勉強会「土木基礎力セミナー」や OJTといった直接的な仕事のサポートだけでなく、食事をしながら仕事やプライベートの相談ができる「チューター制度」など、多種多様な制度が揃っていることです。
働きやすいと感じるポイントは何ですか?
5ヶ年計画の育成プログラムに沿って、上長は社員一人ひとりの育成を計画しています。おかげで自分のレベルや目標にあわせた仕事を任される点に働きやすさを感じます。
光建で活躍できるのはどのような人ですか?
人とコミュニケーションをとることに苦手意識のない人です。休憩時に職人さんと話したり、注文のための電話をしたり、お客様と打ち合わせをしたり、会話する機会が少なくありません。実際、光建の社員には優しく、話しやすい人が多いです。
求職者のみなさんへのメッセージをどうぞ。
性別問わず働きやすい環境が整っていますし、土木学部卒でない方でも十分に理解できるほど丁寧な研修もあります。土木業界に少しでも興味のある方、まずは話だけでも聞いてみませんか?